2025年6月6日(金)、7日(土)に千葉市中央区にある千葉公園（千葉市中央区弁天3）において『YohaS 2025』が開催されました。

今年で8年目を迎えたYohaSは、オオガハスをテーマにした夜のアートフェス。今年のテーマは「Make a CIRCUS」。雨を楽しむ愉快な仲間たち「雨のサーカス団」が雨粒の音のリズムにのせて、“どんな空模様もステージに変える”を体現すべく「蓮華亭ステージ」と「おおやねステージ」というふたつのパフォーマンスエリアが設定されました。

レインカラーズは、イベント企画プロデュース、ステージディレクション、会場・ステージ音響の設営及び運営、ステージ照明の設営及び運営、ステージ製作、また、設営計画を策定し管理監督を行いました。ひとつの事業領域に限定されない、多角的な事業展開を行う事例をご紹介いたします。

今回新たに設置した「おおやねステージ」は横幅約12m。ステージの上下には2段のイントレを設置し音響・照明を架設し、テクニカルオペレートも行いました。ステージの運搬には、レインカラーズと業務提携を結ぶ運送業者のチャーター便を用い、屋外フェスなどで設置されるような超大型のステージの運搬にも対応可能となりました。

従前よりステージとして活用されている「蓮華亭ステージ」では、広範囲に出演者のパフォーマンスの音声を行き渡らせる音響、また広範囲を照らす照明を設置しました。

また、ハード面だけではなく、ソフト面となるステージディレクションも自社で実施。蓮華亭と桟橋・おおやねの2つのステージは離れているため、各ステージの密な連携が必要となり、それに対応するため各ステージに担当ディレクターを配置。無線を使用してリアルタイムに状況共有を行うことでスムーズなステージの進行を行いました。

その他にも、他の事業者が実施するコンテンツなど会場内のすべての電源をカバーする発電機の設置や、テント・仮設トイレの設置など、大型複合イベントの実施に必要な要素を数多く手掛けました。

レインカラーズではイベントの大小問わず、企画制作から当日のイベント運営まで、ワンストップで幅広く承っています。イベントの開催をご検討中の方は是非一度お問い合わせください。

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