株式会社レインカラーズ

感動をつくるカンパニー

事業紹介

映像

コロナ禍でも映像で感動の卒園式を。一生に一度の晴れ舞台を見届けるご両親と、子どもたちの成長を願って送り出す先生方のお手伝い。

2021年2月、新型コロナウイルス感染症により「密」を避けるために様々な企画が対応を余儀なくされています。そんな中、松戸市内にある幼稚園から「卒園式当日の園児たちの晴れ姿を、密を避けつつ来場予定のすべての保護者の方に見せたい」という内容のお問い合わせをいただきました。

ご依頼の経緯

今回ご依頼いただいた経緯としては、2021年1月、新型コロナウイルス感染症感染拡大による緊急事態宣言発出前に当社がお送りしていた、映像撮影・ライブ配信に関するご案内をご覧いただいたそうで、「自分たちが考えていることが実現できるかもしれない」と思いからご連絡を頂戴したそうです。


ご相談内容としては、感染症対策で密を防ぐための人数制限により、卒園式の会場に入ることができなかった保護者の方々が中の様子を見ることができるよう別の教室にディスプレイを設置し中継を行いたいというものでした。


中継ということであれば、視聴するディスプレイを用意すれば問題なく実行することができるので、まずは卒園式を行う教室と中継を行う教室の位置関係などを把握するため、現地調査に向かわせていただくことになりました。

現地調査

プロジェクター投影テストの様子

北丘幼稚園様に到着後、早速、担当の先生に以前当社で撮影・配信を行なったときの映像をご覧いただき、大まかな雰囲気や映り方などのイメージの擦り合わせを行いました。


その後、実際に卒園式や中継を行う現場を調査、部屋の広さや距離感などを測定して当日使用する機材などを具体的に詰めていきます。


この現地調査でひとつのご提案として、弊社が所有するプロジェクターを使用することでも実現可能だと考え、ご提案させていただきました。


弊社が所有するプロジェクターは500インチ以上の大きさのスクリーンに高画質の映像を映し出すことができる11,000lmのもので、大きい画面でしっかりと子どもたちの晴れ姿をご覧いただけると考えました。


しかし、課題点として会場を暗くしないと映像の明るさが確保できない点でした。なので、中継を行う予定の教室を最大限、暗くしたときの光度を確認後に社にこの課題を持ち帰り、自社スタジオ内で同程度の明るさの環境を再現し、テストを行い、問題がないことを確認。プロジェクターで投影して中継することが有力となりましたが、その翌日、見込みの動員人数が増えたとのことで、中継を2つの教室で行いたいというご希望をいただいたため、最終的に50インチのディスプレイ2台を設営する方向で確定しました。

卒園式当日

いよいよ卒園式本番です。この日は早朝からカメラやモニターの設営。保護者の方が座る席、園児が動くルートを考え最適な撮影位置を確保、また中継を行う教室では映像や音がしっかり届いているかの確認を行い、万全の体勢を整えて本番に挑みます。


今回のカメラは、全体と園児の個々の顔を撮影する必要があるため2台体制で、映像スイッチャーを使って画面の切り替えを行います。この2画面を切り替えていくことによって全体の様子が伝わり、ダイナミックな絵になるので見応えも増します。基本は1台よりも2台で撮影する方をおすすめしています。


卒園式は一生に一度の晴れの舞台。本来であれば保護者の方が座る席からは見えない、卒園証書をもらう際の表情などを狙って撮影するため、中継映像には現場で実際に見れないものの、メリットもあります。中継部屋では、保護者の皆様がご自身のお子様を見つけるために一生懸命に画面を見ていたり、ご自身のお子様が映った際にはモニター画面を写真に納めたりしている姿を見ていました。


卒業式では、保護者の方による先生方へのサプライズなどもあり、非常に和気藹々とした空気で幕を閉じました。また、北丘幼稚園の先生方にも大成功と喜んでいただけたので、私たちレインカラーズスタッフ一同、とても温かい気持ちでいっぱいになりました。
レインカラーズは「感動をつくるカンパニー」。お客様が感動してくださったことを受けて、私たちも感動をいただいています。

卒園式撮影中のカメラ
別室で卒園式の中継映像を見ている保護者の方々

あとがき

設営の最中、本日の主役である園児たちがそわそわしながらお母さんお父さんと一緒に登園してくる様子を見ていて「自分も昔はこういう時期があったんだよな」とか、「友達とまた明日も会える気でいたけど卒園式を終えたら全然会う機会もなくなっちゃったんだよな」という嬉しさの中にちょっぴり寂しさを内包したような、淡い桜色の気持ちを思い出しました。


そして、早朝から園児のために設営準備をしたり、時間ギリギリまでピアノの伴奏の練習をしている先生方の姿を見て、今日までの出来事や子どもたちのさらなる成長願ってを盛大に送り出そう! という気持ちが強く感じられる素敵な現場に立ち会えたことを嬉しく思います。

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